口腔外科総合研究所 l 口腔外科 大阪

術後性上顎嚢胞の手術

年齢 性別 相談日
2013年11月3日

【相談者】2013年11月3日  I

術後性上顎嚢胞の手術は耳鼻咽喉科または口腔外科で手術が可能ですが口からの手術で耳鼻咽喉科から口腔外科にまわすのは責任転嫁のような気がします口腔外科と耳鼻咽喉科では手術のやり方が違うのでしょうか?

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

術後性上顎嚢胞は上顎洞炎(いわゆる蓄膿症)の手術の後、10~20年が経過して生じる可能性のある病気です。従来法では口の粘膜を切開し、上顎洞内にある嚢胞を摘出する手術で対応していました。また、耳鼻咽喉科でも口腔外科でも手術方法に特に違いはありません。

しかし近年は鼻内視鏡の技術が発達したことから、鼻から内視鏡を入れて嚢胞に穴を開ける開窓術を行うことが多くなり、耳鼻咽喉科で行われています。

さて、耳鼻咽喉科から口腔外科に回されたということですが、口腔外科に従来法の手術が得意な先生がいるのではないでしょうか。

あるいは、最初に手術したのが口腔外科だったことや、嚢胞摘出の際に抜歯や歯根端切除術を同時に行う必要があって回されたのかもしれません。

上記のように何らかの理由があるはずですから、もう一度説明を求められることをお勧めします。

【相談者】2013年11月7日  I

ご回答ありがとうございました。歯の根っこの治療が必要でしたが歯の根っこの治療は口腔外科では行っておりません。

:大学病院では歯内治療科または開業医の歯科医院で行っております
:前回の手術と同じ耳鼻咽喉科でやって貰おうと思ったのですが鼻からしか手術をしませんという事でした

一泊二日で全身麻酔で行う耳鼻咽喉科がありますのでそこで行います。

:日本の病院は入院日数が長いです

病棟の看護師長はベットの稼動率を上げる事を考えていますが私は協力するつもりはありません。