口腔外科総合研究所 l 口腔外科 大阪

下顎、歯の付け根の内側が隆起数個。幼少期からあり

年齢 性別 相談日
40代 女性 2014年4月19日

【相談者】2014年4月19日  女性I

下顎、歯の付け根の内側が隆起数個。幼少期からあり。最近、外側にも増えた。内側も増えた。歯医者に行けば、放置で良いとのこと。しかし、気になる。舌が浮いた感じ(収まりが悪い)もある。治療法はありますか?どんな事をするのでしょうか?回答のほど、よろしくお願いします。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

幼少期から下顎にある隆起は、骨隆起という骨の膨らみであると推察します。骨隆起は腫瘍やのう胞、細菌感染による腫瘍とは異なり、骨そのものが膨らんでいて外骨症ともいいます。

骨隆起が発達して大きくなる原因は、歯ぎしりや食いしばりです。上下の歯を噛み合わす過度な力が顎に伝わることにより、顎の骨が反応して膨らむのです。

骨隆起に対しては歯ぎしりを緩和したり、食いしばらないよう注意することが重要です。歯ぎしりにはナイトガードという装置を作製し、就寝中に装着しておくと効果的です。

また多数の膨らみが生じる病気として神経線維腫症がありますが、その場合は下顎以外にも病変が生じること、膨らみが軟らかいことから区別できます。

【相談者】2014年4月24日  女性I

こんばんわ。骨隆起、外骨症は、増えない様にする方法しかないのでしょうか?歯ぎしりはしないのですが、食いしばりは、多い様に思います。突起が気になるのですが、手術的な方法はありますか?または、しない方がよいのでしょうか?度々の質問すみません。回答の程、宜しくお願いします。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

食いしばりや歯ぎしりによる顎骨への刺激が骨を増大させます。食いしばりは注意すれば防げますが、力が入っていなくても上下の歯が接触しているだけで問題となります。これは無意識のうちに食いしばりにつながっていくからです。

既に骨が膨らんで突起状になっている部分は、手術で取り除く以外に方法はありません。粘膜を切開して剥離し、骨隆起部を歯科用ドリルで削除した後粘膜を縫合します。

【相談者】2014年4月26日  女性I

こんばんわ。その手術だと、暫く食事が困難なような…今は不快なだけなので、入れ歯などを装着する時など、手術が必要になるまて様子をみる事にします。ご回答ありがとうございました。