年齢 | 性別 | 相談日 |
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40代 | 女性 | 2009年6月2日 |
【相談者】2009年6月2日 30代 女性 S
一ヶ月前に 唾石症(舌下線)の手術をました。先日の診察で主治医に(引きつってるから もう一度切った方が良いかなぁ)と言われ また切るのか?と思いが強く(大丈夫です)と言ってしまいました。
ですが 家に帰り 冷静になってみると確かに引きつってるし しかも梅干の種みたいに硬くなっているのでこれは切ってもらった方が良いのか?と言う気持ちになっています。
術後、引きつる事や傷口が硬くなる事ってあるのでしょうか?これは 手術が失敗したって事ですか?宜しくお願い致します。
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
唾石症ということから、舌下線を含めて唾石を摘出されたのだと思います。手術が予定通り支障なく行われた場合でも、術後に引きつったり、傷口が硬くなることはしばしば起こります。唾石症による炎症が慢性化していた場合はそうなりやすいでしょうし、体質による個人差もあります。
一方、手術に不慣れであったり雑に行ったりすると、不用意に組織を傷つけてしまう場合があります。
硬くなった傷口に対しては、その部分を切除して縫い直す場合もありますが、放置しておけば徐々に軟らかくなり、自然に治癒することもあります。担当医に判断してもらうのがよいでしょう。
【相談者】2009年6月3日 30代 女性 S
唾石症の手術の相談をしました。相談を聞いて頂きまして 本当にありがとうございました。病院へ 行ってみます。