口腔外科総合研究所 l 口腔外科 大阪

数年前からの左下奥の断続的な痛み

年齢 性別 相談日
50代 男性 2010年3月8日

【相談者】2010年3月8日 50代 男性 M

はじめまして。さっそく質問させていただきます。数年前より口内左下奥に断続的な痛みがあり、最近は舌左わきにもやや痛みが出て、唾を飲むと喉にもかすかな痛みがあります。舌の表面にざらついた感じがあり舌を動かすとやや痛みます。常に頭痛がありめまいもあり、最近は悪寒を頻繁に感ずるようになりました。1年半ほど前に左下奥歯と親不知の間に感染があり、親不知を抜いたのですがどうもそのあたりから調子がすぐれません。

歯医者さんに診てもらったのですが左下奥歯の歯根あたりが問題があるのかどうかということでよくわかりません。どのようなものか、どういった診療を受ければよいのかお答えいただければ幸いです。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

左下大臼歯自体に明確な問題がないことを前提としてお答えします。親知らずを抜いてから痛みが断続しているとのことから、親知らず周辺の神経損傷による持続性神経原性疼痛が考えられます。親知らずの歯の中にある「歯髄」という神経組織は抜歯によって切断されますが、通常は自然に治癒します。しかし、まれに痛みが続く場合があります。

また、他の可能性として筋・筋膜痛やストレスによる痛みも挙げられます。従って、口腔顔面痛を診察する医療機関を受診されることをお勧めします。

www.koku-naika.com/p447orofacialpain30.htm