口腔外科総合研究所 l 口腔外科 大阪

フィステルに対する歯内療法

年齢 性別 相談日
40代 男性 2011年1月25日

【相談者】2011年1月25日  40代 男性 K

前歯の痛みがあり近所の歯科にかかりましたところ、歯の根っこの方が腐って膿が出ているといわれ歯に小さな穴を開け膿をとってもらいました。これから数回かけて膿を出して治療していくといわれましたが、このまま歯科診療を続けても良いのでしょうか?それとも口腔外科に転院したほうが良いでしょうか?

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

虫歯が進行し、歯の根の先に異常がある状態を「根尖病変」といい、歯肉が膨らんで膿が出てくる部分を「フィステル」といいます。原因となっている虫歯を削り取り、根の中を拡大、洗浄する「歯内療法」という治療が必要ですが、現在かかっている歯科で受けられるはずです。

歯内療法を受け、治療後に開けた穴をレジンという膨脂で塞げば治療終了となります。その方法で治らない場合は、根の先を切除すると同時に病変を取り除きます。このような手術を「外科的歯内療法」あるいは「歯根端切除術」といい、歯科でも施術は可能かもしれませんが、口腔外科が得意としている治療法です。

www.koku-naika.com/p398dentalfistula.htm