口腔外科総合研究所 l 口腔外科 大阪

両頬に白いざらざらした部分ができた

年齢 性別 相談日
30代 女性 2011年5月31日

【相談者】2011年5月31日  30代 女性 OA

よろしくお願いします。1年半くらい前に口腔内、口角うち両頬に白いざらざらした部分ができ、皮膚科で見てもらって、そのときはデキサルシン軟膏をもらい塗った所良くなりました。完全にはよくならず、体調とかにもよりますが、よくなったり、悪くなったりと。で、ちょっと読んだものに白板症の記事が・・・

急遽気になり今度は口腔外科へ。先生にはすぐ初期の白板症かなといわれ、病理検査にと組織をとりました。患部を舌で触ったりすると、荒れているときはちょっとひりひりする感じもあります。普通は痛みがないと書いてあり、痛みがあったら、初期のがんの可能性もあると・・・

結果を聞くまで不安です。がんでなくても白板症でひりひりしたりしますか?それと、デキサルシンをぬって、白板症でもぽろっと剥けきれいになることはあるんでしょうか?この薬は通常、扁平苔癬に効果あるみたいですが・・・よろしくお願いします。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

両側の頬粘膜が白くなってヒリヒリするという症状から、扁平苔癬の可能性が高そうです。デキサルチン軟膏はステロイド剤で炎症を抑える効果があるため、炎症が軽減したのではないでしょうか。

扁平苔癬なのか、あるいは白板症なのかをはっきりさせるために、白い病変部分を一部切除して病理組織検査をされたのですね。ガンの心配もされていますが、検査をすれば正しい病名が判明するでしょう。

扁平苔癬は粘膜の炎症が持続する原因不明の病気で、難治性といえますが、内服薬やうがい薬など幾つもの治療法があり、その中に必ずよくなる方法があります。検査の結果を踏まえ、症状に応じた治療法を試していくことになると思います。今かかっている口腔外科の先生を信頼したうえで、治療を委ねられることをお勧めします。

【相談者】2011年6月5日  30代 女性 OA

お返事ありがとうございました。遅かれあと2,3日で結果がでると思いますが、きちんとこれからのことをきちんと聞いてこようと思います。また結果がわかりましたら、ご報告させていただきたいと思います。そして、アドバイスありましたらよろしくお願いします。

【相談者】2011年6月7日  30代 女性 OA

本日結果が出ました。白板症でした。病理検査の結果、がんなどの悪いものはなかったようでなんらかの原因だろうと・・・なので、一応半年に一回、定期検査をして様子をみていきましょうとのことです。先生は気にしなくていいよ~と軽い感じでした。

白板症の症状がでるずっと前から両下の奥歯に1本ずつ銀歯があります。そういうのも原因になったりするということで、一回皮膚科でパッチテストをうけてみては?ともいわれました。確かにネックレスとかシルバーのものをつけると赤くかゆくなるのでつけれません。セラミックにするとお金もかかるし・・・といろいろな問題はありそうです。

たばこはすぐに先生に聞かれました。吸いません。強いていえば、お酒は好きです。辛いものは苦手です。気をつけることはほかにありますでしょうか?お酒は控えたほうがいいという感じでいいでしょうか?

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

ガンでなくてなによりですね。口の粘膜をガン化させる要因として判明しているのは、喫煙です。たばこを吸われない場合は、他に注意することは何もありません。お酒も適量なら問題ないでしょう。

ただし定期健診だけはきちんと受け、普段は白板症のことを忘れている状態が一番よいと思います。気にしすぎると、心身内面に悪影響を与えてしまいます。

www.koku-naika.com/p522Leukoplakia.htm

【相談者】2011年6月8日  30代 女性 OA

早速お返事ありがとうございました。ほっとしております。定期健診は忘れず受け、口腔内を清潔にし、生活していきたいと思います。

いろいろとアドバイスありがとうございました。また何かありましたらよろしくお願いします。