口腔外科総合研究所 l 口腔外科 大阪

ホルモン療法中の歯根嚢胞摘出術

年齢 性別 相談日
40代 女性 2011年7月19日

【相談者】2011年7月19日  40代 女性 G

私のいとこの女性(55歳)が歯根嚢ほうで、手術を勧められたらしいのですが、顎の骨を削るとは、顔の外見に影響するくらい削るのでしょうか?嚢ほうは良性らしいのですが、3年ほど前に乳がんの手術をしており今もホルモン療法をしているので、心配しています。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

歯根嚢胞とは、虫歯菌が歯を蝕んだ刺激により歯の根周辺の骨の中に袋状の病巣ができる病気をいいます。歯の神経を取る治療、すなわち歯内療法を行えば治るケースが多いのですが、おそらく治療をしても治らない、あるいは歯内療法ができない状況なのでしょう。その場合は、手術を行ってのう胞自体を摘出することになります。

この手術は、外来で局所麻酔下にて行う比較的簡単な手術であり、外見に影響を及ぼすをこともありません。ホルモン療法中でも手術は可能ですが、手術前には歯科と婦人科の各担当医が情報を交換することが望ましいと思います。

www.koku-naika.com/p387apicotomy.htm