口腔外科総合研究所 l 口腔外科 大阪

インプラントの不具合

年齢 性別 相談日
女性 2008年11月11日

【相談者】2008年11月11日 女性 M

3年と数ヶ月前にインプラントの手術をしました。当初よりうまくいかず完成までには至らない段階で昨年再度やり直しをしましたが、前よりもっと状況悪くなり何度も担当医には話してるのですが一向に改善の余地がありません。

途中今年6月口腔外科でみてもらったのですが、外してもらうように担当に言ったほうがいいとの意見だったので、自分自身も同じ考えだったので何度も担当医に言いましたが聞いてはもらえずです。ここ2ヶ月位は通院してません。最初の手術の時からいろいろあったので不信をいだいてました。

今はどうしたら良いか考えてるだけで行動に起こせてません。代金も前払いで全額払ってます。某有名大学の地位の高い先生が担当です。口腔外科の先生も立派な地位のある方で違う病気でお世話になった方なのでこの経緯を知っているので相談方々見てもらった次第です。今ほんとうに悩んでいます。どうぞよろしくお願いいたします。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

インプラントの治療が現在どこまで進んでいるか、どのような問題があるのか、書かれていないために具体的な対策をお答えするのは難しいです。また、これらについて詳しく書いていただいたとしても担当医以外が正しく事実関係を把握することは困難です。そこで一般的な対処法をいくつかお答えすることにします。

まず現在のインプラント現況をきちんと把握されているでしょうか。現在インプラント治療のどの段階にあるのか。何がうまくいってないのか。その理由は何なのか。昨年やり直したのはどうしてか。どうすればうまくいくのか。今後どうする予定なのか。これらのことをきちんと担当医から説明されていますか。不明なところがあるのならはっきりするまで詳しく尋ねてください。

状況が十分に把握できたら次にすることは今後どのように治療をすすめるかを決定することです。予定通り治療をすすめていくのか、インプラント治療をやり直すのか、インプラントを諦めて抜歯するのか。抜歯する場合は義歯やブリッジにするのか、歯がないままにするのか。このような方針をを担当医とよく話し合って決めてください。

方針が決まれば治療をすすめる(もしくは諦める)ことになるのですが、この時問題になるのが治療費についてです。治療内容が変わったり、治療を諦めた場合は最始予定していた治療費との差額が発生します。既に支払った治療費を返金してもらったり、追加して払ったりということです。

治療内容に変更点が生じた場合の治療費の差し引きについて治療開始前に取り決めがありましたか。インオウラントをやり直すときに治療費について再度話し合いましたか。事前に取り決めがあったのならそれに沿って治療費の差し引きの件を確認していけばよいでしょう。もし、そういう取り決めがなかったり不十分だったのならば今から話し合って取り決めればよいでしょう。

文面から担当医と一対一でこれらの話を進めるのが重荷であったり、担当医がきちんと話に応じていないようにも読み取れます。その場合は身内の人や弁護士に立ち会ってもらえば話が進むでしょう。

また、治療が継続して受ける気がなく金銭的な部分の解決のみを求めるなら、身内や弁護士に代理人になってもらい交渉を一任するという方法もあります。