口腔外科総合研究所 l 口腔外科 大阪

破傷風を疑う拘縮、痙攣

年齢 性別 相談日

 50代

  女性

2025年11月9日

質問1

私は、長年、左喉舌顎下、首、肩、顔面、(〜左半身)辺りの拘縮、痙攣を繰り返し、色々な治療をして参りました。最近は、強い痙攣の時、リボトリールを服用すると一時は、痙攣が治まるも、拘縮等々残り、また痙攣したりを、苦しい状態を、繰り返していました。こんなに大変な状態でも、救急搬送されるも、分からず、点滴とリボトリールで終わります。ボトックス治療等々、多くの治療をして参りましたが、治らず、参っており、病院には行きたくなくなりました。

自分が、破傷風の様とは思わずにおりましたが、改めて破傷風の症状を調べると、自分の症状に当てはまり、「全蠍」を1度服用したいと思いました。もし、この病気の場合、「全蠍」はどのくらい、何日服用したら、良いのでしょうか?また、服用し、良くなった時は、破傷風のワクチンをした方が良いでしょうか?

【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也

全蝎には抗痙攣作用があるため半身不随や顔面神経麻痺、破傷風に用いられ、鎮痛作用から関節痛や頭痛に用いられることもあります。 ただし、全蠍の使用法について検証した論文を見つけ、回答することは困難な状況です。漢方薬に関する一般的なお答えとしては、使用説明書に記載されている服用量の範囲内で少なめの分量を1か月間服用し、効果を試されることをお勧めします。

現状、破傷風により症状が生じているか否かが不明のため、ワクチン接種についての判断は致しかねます。ワクチンは病気にかかる前に打つことが基本で、現在の症状に対する治療効果は期待できません。今後の予防目的でのワクチン接種であれば検討に値するでしょう。