口腔外科総合研究所 l 口腔外科 大阪

顎変形症による両顎手術のプレート除去とオトガイ形成

年齢 性別 相談日

  代

   女性

2025年11月19日

質問1

10/31に顎変形症による両顎手術のプレート除去とオトガイ形成を行いました。順調に腫れはひいてきているのですが、下の前歯がずきずきと痛みます。たとえると、ひっこ抜かれているような押されるような…波打つ痛みです。食事中、奥歯で噛んでも前歯が激痛でままなりません。

担当医に確認しましたが、感染もなく様子見ということでメチコバールを出されておしまいでした。調べると、歯髄炎や歯髄膜炎の症状に似ているのですが、考えられる可能性はありますか?また、手術をした病院が遠いのですが、近い歯医者で診てもらうほうがいいでしょうか?

【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也

プレート除去術とオトガイ形成術の影響により、下顎前歯の神経(歯髄)に問題が生じていると推察します。2つの手術を比較すると、オトガイ形成術の影響が強いと考えられ、オトガイの骨を切り離すなどの施術によって下顎前歯の歯髄につながる神経が直接的もしくは間接的に傷つき、痛みが生じた可能性があります。

歯髄の状態を継続的に調べ、神経の回復を促すとともに痛みを緩和する治療が必要でしょう。手術を受けた病院が望ましいといえますが、近くの歯科で歯髄の状態を調べることは可能です。