口腔外科総合研究所 l 口腔外科 大阪

口腔内がべたついて不快

年齢 性別 相談日

40代

男性

2011年11月12日

【相談者】2011年11月12日 40代 男性 

一年前から口腔内がべたついて不快で日常生活にも支障が出るほどです。何回も口腔外科や歯科、大学病院の総合診療科を受診しても所見で異常が見当たらないとの事で、どうして良いのか分からず困っています。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

口腔内がべたつくという症状から、第一にドライマウスが疑われます。ドライマウスは唾液が少なくなって口が乾く状態をいいますが、中には唾液の量が正常で口が乾いていないにもかかわらず、べたついて気持ち悪い場合もあり、治療が長引くケースであるといえるでしょう。

次の可能性としては唾液量を検査する時は正常に唾液が出ていても、緊張したりストレスがかかる場面では唾液の出が悪くなり、口の中がべたついているケースが考えられます。そのような場合には口の中で舌を動かして唾液を出したり、ガムを噛んで唾液を出すなどの対処法があります。また、ドライマウス用のマウスリンスやジェルも口の中の潤いを保つのに有効です。その他ストレスにうまく対処したり、対人関係を上手に切り回せるようにする工夫や心理療法も必要かもしれません。

上記のように、状況に応じて口が乾燥するという場合が考えられるため、歯科や口腔外科でドライマウスへの対処法をもう一度相談された上で、心療内科での薬物治療を並行して継続されることをお勧めします。