口腔外科総合研究所 l 口腔外科 大阪

吹田市 54歳 女性

3年ほど前から口の渇きを自覚するようになり、これはもしかしたらドライマウス?と気になっていました。その頃、実家の母が急性心筋梗 塞で倒れ、 以来、四国と大阪を行き来することに・・・。その後も父や主人の方の両親も介護が必要になり、落ち着いて自分の治療を!という状況にはなりません でした。更に、昨年、お盆を過ぎた頃から、味覚がおかしくなっていることに気付きました。父の一回忌を終えたばかりで、疲れがでたのだろうと思っていたの ですが、数ヶ月過ぎても症状は変わらず、時折、舌に痛みも感じるようになりました。その少し前から舌先の左に、白い突起物のようなものもできてい たので、ようやく自然治癒は無理だと判断しました。
できるだけ舌の治療に詳しい専門の医療機関を捜していた折、FBで「ひぐち歯科クリニック」のことを知りました。更に、HPを拝見したところ、あ まりにも自分の症状とピッタリのことが書いてあったので、迷うことなく「ひぐち歯科クリニック」での治療を決意しました。
初診では、時間をかけて丁寧に問診してくださり、舌の検診、唾液検査、血液検査などの検査をしていただきました。その結果、ドライマウ スと味覚障 害の治療には2種類の漢方薬を処方していただき、舌腫瘍は良性とのことで、後日、外来での全摘出手術をしていただくことになりました。
いつも穏やかで優しい笑顔の樋口先生の適切な処置と治療のお陰で、ほぼ1ヶ月で症状が改善し、しばらく食べられなかった大好きなハード系のパンも 美味しく食べられるようになりました。樋口先生やスタッフの皆様方、本当にありがとうございました。