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2024年11月26日
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質問1
舌痛症の治療を受けています。舌痛症になって1年になります。トリプタノールを一日80ミリグラム服用していますがどんどん痛みが強くなり私は星条節ブロック注射を受けたいのですが主治医は反対しませんでした。でも内科医の主人は大反対で家族は2つに分かれています。どうしたらいいのか迷っている間ずっと痛みが強くなります。もう一人先生がいたら意見を聞きたいのですが主人反対しています。迷い道に入っている状況です。凄くご迷惑だと思いますが先生の御意見をお聞きしたいです。主人にメールしたら迷惑だろと言われました。でもメールしていまいました。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
舌痛症に対しては三環系抗うつ薬であるトリプタノール(薬品名アミトリプチリン)や抗けいれん薬であるリリカ(薬品名プレガバリン)、タリージェ(薬品名ミロガバリン)が多く用いられます。他にクロナゼパムや麻薬系鎮痛薬、漢方薬、抗不安薬なども効果が期待できます。
星状神経節ブロックも効果を発揮する場合があるため、試してみる価値はあるでしょう。星状神経節ブロックには局所麻酔中毒、縦郭血種、感染などの合併症が生じる可能性があることから、ご主人が心配して反対されていると推察しますが、このような合併症が生じることはほとんどありません。症状の改善への期待と合併症が生じるリスクを天秤にかけ、ご自身で判断されることをお勧めします。
質問2
早々のお返事誠にありがとう御座います。大変解りやすく誰よりも説得しました。私と樋口先生は遠く離れているのにこんなに親切にお返事くださり感謝申し上げます。先生のお陰で時間をかけ決断出来そうです。どうぞこれからもお元気で患者さんの良い相談相手でいて下さい。ありがとう御座いましました。
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性別 |
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20代
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性
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2024年11月25日
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質問1
喉のコンジローマの疑いでお聞きしたいのですが、治療するとなった場合、どのような内容で治療するのかお聞きしたいです。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
コンジローマは形状により、扁平コンジローマと尖圭コンジローマに分類されます。前者は梅毒、後者はヒトパピローマウイルスの感染により生じますが、いずれも性行為が原因となります。
治療については、どちらのコンジローマであっても切除が必要です。切除後に病理組織検査を行って診断を確定させますが、梅毒の場合はペニシリンの内服を継続することになります。
年齢 |
性別 |
相談日 |
40代
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女性
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2024年11月11日
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質問1
2か月前から、口の中で唾が泡泡でネバネバしてきました。何も、口の中にないのに、泡がポコポコできてきて、なんか、ゼリーを口にいれているみたいです。たぶん…口腔異常感症?歯科異常症?なのではと思います。
7年前から鬱でレクサプロと、ロラゼパムを飲んでいます。このような症状には、なんの薬が効きますか?通っている、精神科に相談しても、口腔外科に行けと言われて、2件行ったものの異常なしとのことで。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
唾液がネバネバして泡立つという症状は、ドライマウスや口腔内陰圧癖でも生じます。口腔外科で診察を受けられたようなので、その種の問題は見当たらなかったのでしょう。その場合は口腔異常感症の可能性が高いと推察します。
残念ながら口腔異常感症に対する定まった治療法はなく、抗うつ薬や抗精神病薬、抗不安薬、漢方薬などを試しながら、合うものを探していくことになります。薬剤の内服の他、コロコロガム法や漸進的筋弛緩法、自律訓練法、マインドフルネス、行動活性化法などがあります。
年齢 |
性別 |
相談日 |
40代
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女性
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2024年11月3日
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質問1
前歯後ろ辺りから(硬口蓋)ひりひりします。1年以上経ちます。口腔外科や耳鼻咽喉科にいってもこれといった原因がわからず、塗り薬やうがい薬を頂けるのですが状況は変わりません。今はリリカを毎日200mgを長く飲んでいます。疲れや免疫力低下なども影響あるとネットに読みました。原因がわからず困っています。宜しくお願い致します。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
硬口蓋の粘膜がヒリヒリする理由としてはドライマウス、口腔カンジダ症、亜鉛欠乏症といった粘膜の異常と口腔灼熱症候群という神経の異常が考えられます。粘膜の異常の有無については口腔粘膜湿潤度、唾液検査、真菌検査、血清亜鉛値の検査により確認することができます。また、それぞれの問題に対する治療法があります。
上記の検査や治療を受けられたにもかかわらず状況が改善しない場合は、口腔灼熱症候群が疑われます。その場合はリリカが効果を発揮する可能性が高いですが、改善がないというお話から、増量すれば効果が見られるかもしれません。腎機能に問題がなければ、1日に600㎎まで増量が可能です。リリカ以外には三環系抗うつ薬やSNRIという抗うつ薬で改善する場合もあります。クロナゼパム、麻薬系鎮痛薬、アセトアミノフェン、漢方薬、αリポ酸などの治療薬もあります。
年齢 |
性別 |
相談日 |
50代
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女性
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2024年11月1日
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質問1
はじめまして 口腔内科のある歯科を探していました。今年1月から耳鼻咽喉科に通っています。歯科も口腔外科も診察は済ませています。耳鼻咽喉科先生は舌痛症と診断して頂き 漢方薬(白虎加人参湯)を飲んでいたりもしますが、いっこうに良くなりません。舌がピリピリする、頭痛(ズキズキ、ピリピリ感)、一番しんどいのが頬の裏側が腫れていて熱をもった感じがします。つばが飲みにくく、渋いような変な味がします。とてもしんどいです。日々はガムを噛んだり飴、氷を舐めたりたまに、ロキソニンを飲んだりします。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
舌痛症を口腔灼熱症候群とも言いますが、痛みや熱感が舌粘膜や頬粘膜に生じているようですね。舌痛症に白虎加人参湯などの漢方薬が効くケースもありますが、よく使われるのは抗うつ薬や抗けいれん薬なので、一度試されることをお勧めします。
舌痛症以外にドライマウスや味覚障害、頭痛もありそうですね。ドライマウスに起因する口腔カンジダ症というカビの感染症による痛みの他、亜鉛不足や鉄不足から粘膜に痛みが生じることもあります。それぞれの問題について診察や検査、その結果に基づいた治療が必要でしょう。
年齢 |
性別 |
相談日 |
20代
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女性
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2024年9月30日
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質問1
4年前に副鼻腔と首のリンパ節に腫瘍が見つかり放射線治療と抗がん剤治療を2年ほどしていました。その後がん細胞は消失しましたが二次性がんで白血病になりました。骨髄移植は死のリスクが高いため服薬の抗がん剤治療をしていました。
その服薬の抗がん剤を飲み始めてからすごく喉が痛くなり食事も出来なくて鏡で見ると軟口蓋に大きな穴が2つ空いています。それから周りの人や家族にも何と言ってるか分からないと言われ会話が困難で精神的にも生活にも困っています。また電話も聞こえませんと切られるばかりです。どうしたらよいでしょうか?
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
軟口蓋に穴が開いているということですが、粘膜の表面が欠損した「潰瘍」が生じている可能性があります。潰瘍ができる原因は下記の通りです。
腫瘍の再発や転移
4年前の副鼻腔の腫瘍が再発して軟口蓋に進展したり、軟口蓋に転移したりすると潰瘍が生じます。潰瘍が拡大すると裏側の上咽頭側まで軟口蓋が欠損し、本当に貫通した穴が開くこともあります。白血病が増悪し、軟口蓋に潰瘍が生じた可能性もあります。
抗がん剤の副作用
現在服用している白血病に対する抗がん剤の副作用で「口腔粘膜炎」が生じている可能性があります。抗がん剤の副作用の骨髄抑制により白血球が減少して細菌感染やウイルス感染が生じ、最終的に潰瘍に至った可能性があります。
放射線治療の後遺症
軟口蓋に放射線が照射されると粘膜が萎縮し、何らかの刺激により傷が付いて潰瘍が生じた可能性があります。
結核や梅毒
これらの細菌に感染すると粘膜に潰瘍が生じます。抗がん剤の影響で感染しやすくなっていることが予想されます。
以上、さまざまな原因が考えられますが、まずは腫瘍の再発や転移が起こっていないことを確認する必要が
年齢 |
性別 |
相談日 |
50代
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女性
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2024年9月28日
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質問1
かかりつけ歯科医にこれ以上聞けないので、こちらに質問させていただきたく存じます。インプラント治療後、CTの所見から反対側第3臼歯(無髄歯)の歯茎に大きな膿の袋の様なものがあることが分かりました。まず、通常のクリニックでしたので、どのくらい大きいかがよく分からず、インプラントを入れてくれたA医師は、非常勤の嚢胞専門のB医師との相談の時間をとってくれました。B医師は、「大きいが、形を見ると悪性には思われない。しかしもちろん、検査をしなければならない。サイナスは必須。」
来年から2年任期海外赴任の可能性があることを伝えると、A医師もB医師も「すぐに治療せずともいいかもしれない」と。同時に「ただこれがどのくらいの速さで成長したかを知りたい、病理検査は必須」と繰り返されました。A医師とB医師はその場で相談し、口腔外科医のC医師の意見を聞く機会を作るべきと結論されました。
昨日、C医師(神奈川県の口腔外科では有名な大学病院の助手の先生で、A医師のクリニックには2週間に一度こられている)はCTを見られて、「歯科クリニックのCTでは映りきらないほど大きい、これがどのくらいの速度で成長したかが問題、また病理検査は必須どころか、緊急に治療に取り掛かる必要がある」と言われました。来週、C医師勤務の大学病院口腔外科に予約を入れることになっていますが、この様に医師の見立てが次々と変わったことに不安を感じています。
まず、
①それほど大きな「歯根嚢胞」(あくまで疑いですが)が、なぜ無症状なのでしょうか。
②C医師は治療は待てないと即断されましたが、A医師もB医師も、一旦経過観察で、海外赴任から帰るのを待ってもいいかもしれない、との意見でした。口腔外科の見立ては、より深刻だということでしょうか。
あとは、病理検査の必要にも不安があったのですが、嚢胞摘出の場合、基本、必ず検査はするものと聞いて、少し安心しました。現在こうした状況です。もし、先生の貴重なご知見より、なぜこのような意見の相違が出てきたのかをご解説いただけますと誠に幸いです。お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
① 歯根嚢胞は多くの場合において症状が出現しません。今回と同様、他の歯科治療の際にエックス線検査で偶然発見されることが多い病気です。中には痛みや腫れといった症状から歯根嚢胞が判明する場合もあります。
② 歯根嚢胞であれば、治療を急がなくても大きな問題は生じません。治療できる時点で治療すればよい病気です。C医師が確認したいことは、この病変が悪性腫瘍か否かという点であると考えられます。悪性腫瘍であればすぐに治療を開始する必要があるため、歯根嚢胞か悪性腫瘍かを見究める目的で、病変の一部の試験切除を提案されていると推測します。
年齢 |
性別 |
相談日 |
60代
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女性
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2024年9月24日
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質問1
私は14歳から脊髄の病気で車いすです。現在65歳です。2014年に脊柱の手術をして入院中にうつ病が再発し、退院してから心療内科に通っていましたが、2016年から2019年まで寝たきりになってしまい、精神科の往診を月一回受けるようになりました。そのころからカウンセリングにも通い始め、うつは快方に向かう兆しが見えてきましたが、口の中に違和感を感じるようになりました。口腔外科や耳鼻咽喉科を受診しましたが異常なしと言われ、精神科の先生から「ひょっとしたら口腔内セネストパチーかもしれない」と言われました。初めの頃はヌルヌル、ベタベタ、砂粒のようなザラザラ、気になって舌で歯をこする。
今年になってから症状がひどくなり、年初に歯科で歯石を取ってもらったところ、急に症状が重くなり寝る時も口が動くので寝つきが悪く、夜中に覚醒したらまた口が動いて寝ていられません。上半身にも異常が出てきて、顔の感覚も石膏のようで目もかすみ、耳もおかしくなり、医者に行きましたが異常なしと言われました。味覚も少しおかしくなり、食事もとれたりとれなかったりという状態です。辛くてたまりません。どうぞよろしくお願いします。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
口の中がヌルヌル、ベタベタ、ザラザラしているように感じているにもかかわらず、口腔外科や耳鼻咽喉科の診察では異常なしと診断されたようですね。上記の症状は口腔セネストパチーが疑われますが、ドライマウスによって生じた可能性もあります。口腔粘膜湿潤度や唾液分泌量、唾液の性状を調べることにより判断できます。ドライマウスであれば、治療を受けることにより症状は改善するでしょう。ドライマウスの診察や検査、治療はドライマウス研究会に所属している医療機関で行っています。下記をご参照ください。
drymouth-society.jp/list.html
診察の結果、ドライマウスが否定された場合は口腔セネストパチーの可能性が高くなります。確実な治療法はありませんが、薬物療法や認知行動療法、マインドフルネス、コロコロガム法といった治療を試してみることをお勧めします。
年齢 |
性別 |
相談日 |
30代
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女性
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2024年9月18日
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質問1
扁桃腺の後ろあたりに、信号を縦にしたように小さな口内炎のようなものがあります。
2年前に気づき、耳鼻科で見てもらった時はなんでもないと言われましたが消えずにずっとあるので心配です。2年経っていれば、悪いものである可能性は低いでしょうか?
また、扁桃腺のあたりの手前、奥歯の更に奥のあたりに透明の水いぼみたいなものがあります。こちらも変わらないのですが、どんなものの可能性があるでしょうか?
また、神経を抜いた歯についても教えて下さい。10年近く前知覚過敏で神経を抜いた歯の根っこの方に違和感があり、こちらも3年ほど続くのですが、レントゲンは異常がなく、先日CTを撮影したところ、膿が溜まっていました。でも、まだ重度ではないらしく、痛みもないため様子見になりました。再根幹治療をすると、抜歯の可能性があるからのようです。この場合、根っこの先に膿があっても様子を見て大丈夫なのでしょうか?
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
扁桃腺後方の口内炎のような病変ですが、お話だけでは実際にどのようなものか判断できかねます。耳鼻咽喉科の診察で問題がなかったことから、悪性腫瘍の可能性はほとんどなさそうです。2年間変化がないのであれば様子を見てもよさそうですが、念のため耳鼻咽喉科で診察を受けられることをお勧めします。
扁桃腺周辺の水いぼ様の病変については、粘液のう胞、乳頭腫の可能性が考えられます。
神経を抜いた歯に根尖病変が生じているようですが、痛みなどがないため再根管治療をするメリットがないと判断されたのでしょう。無治療のまま放置することを心配されていますが、再根管治療が成功する確率は100%とは言えず、逆に悪化するケースもあり、抜歯を余儀なくされる可能性もあります。再根管治療によるリスクと治療のタイミングを逃すというリスクを天秤にかけたうえで、より安全な選択を行ったと推察します。
年齢 |
性別 |
相談日 |
20代
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男性
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2024年9月14日
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質問1
口蓋に血豆ができて、潰れてしまいました。血はそこまで多くは出なかったが、近くの病院へ診察してもらったほうがいいでしょうか。爪くらいの大きさの血豆です。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
血豆からの出血は既に止まっているようなので、救急で診てもらう必要はなさそうですね。ただし、血豆の原因が気になります。単純な外傷であれば自然治癒を待てばよいでしょう。可能性として口蓋部の腫瘍や動静脈奇形、全身的な出血素因、白血病なども考えられるため、一度診察を受けられることをお勧めします。