年齢 |
性別 |
相談日 |
50代
|
男性
|
2020年03月23日 |
質問1
唾石症による結石の自然排出後だと自己診断しておるのですが、結構大きな石でした。この巨大な石が出たと思しき舌下小丘にあるワルトン氏管開口部が結構大きく穴を開けたままでした。感染症感染,炎症,化膿等が危惧される場所かと思われ、ポピドンヨード希釈水で舌下小丘目掛けたうがいを続けています。ストローで喉の奥へと総合栄養飲料を流し込んでも空腹感は一向に満たされません。
本来は、開口部が開いてて穴が無くちゃイケナイ筈のワルトン氏管開口部直径5mmくらいのままで、従来の普通食に戻したら何か危険がございますでしょうか?勝手で本当に恐縮ですが、この点に付きましてご教示を願い奉ります。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
メールの文面を読む限り、ワルトン管内で生じた唾石が自然排出したいとのご推測の通りだと思います。唾石が大きかったためにワルトン管開口部が大きくなってしまっているようですね。
ご質問は普通食を摂っても大丈夫かということですが、大丈夫です。食物がワルトン管開口部から管内に入るとしても開口部付近にとどまり、奥に入っていくことは押し込まない限りありません。開口付近に入った食物も食事にクチュクチュとうがいをすれば出ていくはずです。
問題は唾液の出が悪くなっていることが考えられることです。何らかの原因でもともと唾液の出が悪く、そのために唾石が生じたのでしょう。唾液の出が悪いと感染しやすいため、その状況を調べた上で何らかの改善策を検討する必要があります。このような理由で、やはり口腔外科を受診する必要があります。
年齢 |
性別 |
相談日 |
60代
|
男性
|
2020年03月20日
|
質問
口の中が塩味が水、お茶を飲むと感じられます。唾液も同じです。2・3週間前ぐらいだと思います。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
口の中の塩味の原因として出血が考えられます。血液は塩辛い味がするからです。歯周病や口内炎、癌性潰瘍など、何らかの出血が生じているのではないでしょうか。唾液はのどや鼻の粘膜と入り混じっているため、喉や鼻から出血しているのかもしれません。
別の原因として「自発性異常味覚」があります。これは何も食べていないのに塩辛いとか、苦いとかいった味を感じる病気です。
年齢 |
性別 |
相談日 |
50代
|
女性
|
2020年03月13日 |
質問1
10日前に上顎洞瘻閉鎖手術をしました。まだ抜糸できていません。くしゃみと鼻をかむことは厳禁と言われ守っています。鼻水が出るのでティッシュを詰めたりしています。鼻をすするのは大丈夫でしょうか? 患部は左側です。左の鼻の穴にティッシュを詰めるのは大丈夫ですか?
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
上顎の臼歯を何らかの理由で抜歯し、その後穴が塞がらずに上顎洞とつながったままの状態だと思います。これを口腔上顎洞 瘻といいます。周囲の粘膜を移動させて縫合し、この 瘻孔を塞ぐ閉鎖術をうけられたのだと思います。
術後にくしゃみをしたり鼻をかんだりすると鼻孔と上顎洞の空気圧が高まり、創部に圧入がかかり、創部が開く恐れがあります。そのため、注意した方がよいのですが、術後10日たっているので、その心配は少なくなってきていると思います。
話が変わりますが、鼻をかむことそれも強くかむことは問題があります。鼻の穴を塞いで鼻をかむと鼻腔内の空気圧が高まります。その結果、鼻腔内の膿汁を上顎洞などの副鼻腔に押し込むことになります。つまり、鼻をかむことで副鼻腔炎を引き起こしたり、副鼻腔炎を悪化させたりします。
質問2
お返事ありがとうございます。私が教えていただきたかったのは、鼻をかむ、の反対の鼻をすするのは差し支えないかということでした。わかりにくくてすみません。
一度皮膚科でアレルギー検査をしようかなと考えておりますが、意味ありますでしょうか?金属アレルギー検査も考えております。その結果を元に、口角炎でしたら皮膚科ではなく口腔外科を受診したほうが良いのでしょうか?口角炎で皮膚科3軒ほど回りましたが、原因不明のままです。
歯は特に抜いたり、銀歯もいれておらず、何も症状はないです。再度歯磨き粉を無添加等、違うものに変えてみようとおもいます。お手数ですが、宜しくお願いします。
【回答2】口腔外科総合研究所 樋口均也
理解が誤っていてすみません。鼻をかむのと比べて鼻をすする方が鼻腔内の圧入が高まる程度が小さいと思います。その分リスクも小さくなると思います。
謝辞1
ありがとうございます!
年齢 |
性別 |
相談日 |
20代
|
女性
|
2020年02月26日 |
質問1
はじめまして。何か原因、良い方法があればお教えいただきたいです。10年ほど前から口角炎に悩まされておりずっと両角4本ほど切れてます。時々血が出ますが普段は炎症は特になくシワのように線がはいってます。睡眠不足もなく、ビタミンサプリの摂取やガンジタ検査もしましたが症状は変わりません。もともと少しアトピー性皮膚炎があり、肌は敏感で弱いです。歯磨き粉を変えてみたり、ワセリンを塗ったりしましだが、症状は変わらず、、何か他の原因はありますでしょうか?よろしくお願いします。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
口角炎の原因にはビタミン不足や口腔カンジダ症が挙げられますが、既に検査を受けてその可能性は否定されているようですね。亜鉛不足により口角炎が治りにくいことも考えられるので、血液検査で調べることをお勧めします。 細菌感染が原因で口角炎が生じている場合は、抗生物質の内服や外用が効果的です。
質問2
ご丁寧に的確に教えてくださり本当にありがとうございます。舌炎と舌痛症が混ざっている感じなのですね。採血は内科的なところで問題ないそうですが、亜鉛が通常より少し低めです。76くらいです。通常80らしいので、これが原因なのかはわからないそうです。
一度皮膚科でアレルギー検査をしようかなと考えておりますが、意味ありますでしょうか?金属アレルギー検査も考えております。その結果を元に、口角炎でしたら皮膚科ではなく口腔外科を受診したほうが良いのでしょうか?口角炎で皮膚科3軒ほど回りましたが、原因不明のままです。
歯は特に抜いたり、銀歯もいれておらず、何も症状はないです。再度歯磨き粉を無添加等、違うものに変えてみようとおもいます。お手数ですが、宜しくお願いします。
【回答2】口腔外科総合研究所 樋口均也
アレルギーの検査を受けることは有意義であるといえます。アレルギーが口角炎の原因と判明すれば、そのアレルゲンを取り除けばよいのです。化粧品など、口角付近に塗るものがアレルゲンの場合は、皮膚科で引き続き相談されることをお勧めします。
一方、歯科金属アレルギーで口角炎が生じるかどうかは不明ですが、歯科で金属除去について相談してみてください。咬合高径が低下しているかどうかについても診察を受けましょう。
謝辞1
お忙しい中、早速のお返事ありがとうございます。皮膚科でアレルギー検査を受診します。ご対応ありがとうございました。
謝辞2
先日はありがとうございました。皮膚科でアレルギー検査と血液検査をしましたところ、亜鉛が基準値に足りていないことが判明いたしました。先生にご指摘いただき本当に良かったです。亜鉛の薬を処方していただきましたので、様子を見ようと思います。本当にありがとうございました。
年齢 |
性別 |
相談日 |
20代
|
女性
|
2020年02月14日 |
質問
突然の訪問失礼いたします。長年おなかにガスがたまる現象で悩んでおり、調べてみると呑気症という症状に近いことを知りました。自分で色々とネット検索をし、こちらの医院を見つけ、ぜひ一度カウンセリングを御願いしたいのですが、呑気症について、どのような治療法があるのか伺えますでしょうか。
症状は、おなかにガスがたまる・張る(とくに夕方~夜)、旅行など誰かが横にいると思うと余計おなかが貼る、唾を飲み込む回数が多い、食いしばり癖がある、などです。
内科・心療内科・消化器科・歯科…何科を受診すれば良いかも迷っております。日中につけるスプリントがあるという記事を拝見しましたが、そちらを付けるとどのくらい効果的なのでしょうか、色々と質問をして申し訳ございませんが、ご連絡をお待ちしております。宜しくお願いいたします。
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
噛みしめ呑気症候群は噛みしめることによって口の中が狭くなって降圧となるため、唾液を飲み込む際に強く吸い込む必要が生じます。そのため、唾液を飲み込む際に空気も一緒に飲み込んでしまい、結果としてガスが溜まります。
診察ではまず噛みしめているかどうかを調べます。噛みしめていることが確認できれば、噛みしめ改善に向けて行動変容に取り組むことになります。トレーニング用スプリントを作製して使用することにより、多くのケースで効果が得られています。
年齢 |
性別 |
相談日 |
20代
|
女性
|
2020年02月12日 |
質問
かなり前から口の渇きがひどく、口や喉に違和感と不快感がありました。常に上あご辺りに薄い膜が張っているような感覚が有り、料理の繊細な味が感じられにくくなっています。ドライマウスと言う言葉を知ってから、唾液の出がかなり悪くなっていることに気づきました。最近、手鏡で上顎の奥から喉の入り口を見ると、白くなっている部分があるようで心配になりました。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
口が乾きやすい症状からドライマウスが疑われます。口が乾いた状態になると、唾液が粘ついて膜が張ったようになることがあり、味が感じにくくなることもあります。
ドライマウスに合併しやすい病気としてカンジダ症があります。カンジダ菌というカビが増殖し、粘膜の表面が白い膜のようになったり、ヒリヒリした違和感が生じたりする病気です。
ドライマウスやカンジダ症の検査を受けることをお勧めします。口腔外科、歯科、耳鼻咽喉科のいずれかを受診しましょう。
年齢 |
性別 |
相談日 |
30代
|
女性
|
2020年01月08日 |
質問1
樋口先生
右の舌が痛いのは、5.6番の歯が無いことが原因だと耳鼻科で言われたので、急いで義歯をつくりました。しかし、これがまた問題で、型取りや調整をするたびに擦れて痛くなり、痛すぎて発熱したりしました。結局義歯は使い物になりませんでした。
それから、耳鼻科やら口腔外科に行きましたが、いまだ治療法が見つかりません。医師から言われることは、地図舌があるということです。あとは発赤がありますが、潰瘍などはありません。
カンジダの検査をして、ファンギゾンシロップを使ったり、ポラプレジンクとアルロイドGを混ぜた液体の薬を処方してもらったりしました。先日は口腔外科に行き、先生は舌痛症の面からも治療を行うべきということで、抗うつ薬を飲みたくないと伝えたら、ランドセンを出してくれました(うがい薬として)。ランドセン使って2週間くらいです。
でも、まだ舌痛症なのか舌炎なのかわからない状態です。先生に言っても伝わらないのですが、途中から右の上や真ん中も痛くなって、(今は側面は治りました)右上のところは、ツルツル感がすごいです。よくその辺りが、赤色平滑舌になるのですが、糸状乳頭が生えてきても、上の歯茎につけたときにツルツル感があって気持ち悪いので、
いつも舌を低位においています。
舌炎なのか舌痛症なのか何か分からなくて不安です。普通の舌痛症と違う気がしています。舌痛症は痛み止めがきかないそうですが、痛み止めは効きます。あとは、話すことがとても苦痛です。何をしていても痛いです。ヒリヒリ、痺れ、灼熱感などです。唐辛子を食べている感じです。どうしたら治るのでしょうか。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
ご相談内容を拝見したところ、舌炎と舌痛症の両方の痛みがあるようです。
型取りや調整をするたびに擦れて痛くなり、痛すぎて発熱したりした
地図舌がある、発赤がある
右上のところは、ツルツル感がすごい
よくその辺りが、赤色平滑舌になる
痛み止めは効く
話すことがとても苦痛
これらの症状は舌炎を想起させます。治療が無効であったことから、カンジダ症ではなさそうです。亜鉛欠乏、鉄欠乏、肝機能障害の有無を確認するために、血液検査を受けましょう。舌炎の理由がわからなくても、漢方薬で改善できるかもしれません。
何をしていても痛い
ヒリヒリ、痺れ、灼熱感
唐辛子を食べている感じ
これらの症状は舌痛症を疑わせます。ランドセンのうがいは有力な治療法ですが、他にも三環系抗うつ薬、麻薬系鎮痛薬、アセトアミノフェン、漢方薬、トウガラシ製剤、プレガバリンといった薬が効く場合もあり、認知行動療法という心理療法も有効です。
質問2
ご丁寧に的確に教えてくださり本当にありがとうございます。舌炎と舌痛症が混ざっている感じなのですね。採血は内科的なところで問題ないそうですが、亜鉛が通常より少し低めです。76くらいです。通常80らしいので、これが原因なのかはわからないそうです。
ランドセンはどのくらいで効果を発揮してくれるでしょうか。抗うつ薬は飲まないつもりでいるので、なんとかランドセンが効いて欲しいです。漢方は、柴朴湯と麦門冬湯とうんけいとう使ってましたが良くならないので、家にある六君子湯に変えてみました。他に有効な漢方はありますでしょうか。
アセトアミノフェン系の薬がよく効きます。でも毎日飲むのはあまり良くないでしょうか。あと、私は右下5.6番が欠損で、抜歯にいたるまで長い治療期間があったり、しばらく放置していたりで5年くらい右側で噛んでいませんでした。なので、右で噛んで飲み込むという動作がうまくできなくなりました。それも関係あるのでしょうか。色々聞いてすみません。
【回答2】口腔外科総合研究所 樋口均也
亜鉛はわずかに低値ですが、それが舌痛と関連しているかどうかは不明です。亜鉛を補充してみて効果があれば、関連していたことになります。
ランドセンのうがいについては、過去の報告で2週間後にはっきりとした効果がみられたとあります。既にうがいを始めて2週間が経過していることから、何らかの効果がみられるかもしれません。
舌炎や舌痛症というような特定の病気に対して、有効な漢方薬が決まっているわけではありません。あくまで一人一人の病状や体質、すなわち証に応じたものなので、まずは正しく証を判定する必要があります。
アセトアミノフェンは、舌炎にも舌痛症にも効く可能性がある特殊な鎮痛薬です。よく効くようなので、この薬を継続するのがよいでしょう。アセトアミノフェンは鎮痛薬の中では副作用が少ないので、毎日服用しても問題はありません。ただし、定期的に血液検査などで副作用が生じていないかについてチェックすることをお勧めします。
右下の臼歯が抜けてないことと舌痛とは関係ないでしょう。歯が一部欠損している人が舌炎や舌痛症を起こしやすいというデータはありません。
年齢 |
性別 |
相談日 |
30代
|
女性
|
2020年01月08日 |
質問1
はじめまして。お忙しいところ、申し訳ございませんが、よろしくお願いします。私は去年の3月ごろから、右の側面の舌がピリピリと痛むようになりました。この頃はまだ耐えられないような痛みではありませんでした。しかし、6月から急激に悪化しました。
右の舌が痛いのは、5.6番の歯が無いことが原因だと耳鼻科で言われたので、急いで義歯をつくりました。しかし、これがまた問題で、型取りや調整をするたびに擦れて痛くなり、痛すぎて発熱したりしました。結局義歯は使い物になりませんでした。
それから、耳鼻科やら口腔外科に行きましたが、いまだ治療法が見つかりません。医師から言われることは、地図舌があるということです。あとは発赤がありますが、潰瘍などはありません。
カンジダの検査をして、ファンギゾンシロップを使ったり、ポラプレジンクとアルロイドGを混ぜた液体の薬を処方してもらったりしました。先日は口腔外科に行き、先生は舌痛症の面からも治療を行うべきということで、抗うつ薬を飲みたくないと伝えたら、ランドセンを出してくれました(うがい薬として)。ランドセン使って2週間くらいです。
でも、まだ舌痛症なのか舌炎なのかわからない状態です。先生に言っても伝わらないのですが、途中から右の上や真ん中も痛くなって、(今は側面は治りました)右上のところは、ツルツル感がすごいです。よくその辺りが、赤色平滑舌になるのですが、糸状乳頭が生えてきても、上の歯茎につけたときにツルツル感があって気持ち悪いので、
いつも舌を低位においています。
舌炎なのか舌痛症なのか何か分からなくて不安です。普通の舌痛症と違う気がしています。舌痛症は痛み止めがきかないそうですが、痛み止めは効きます。あとは、話すことがとても苦痛です。何をしていても痛いです。ヒリヒリ、痺れ、灼熱感などです。唐辛子を食べている感じです。どうしたら治るのでしょうか。
【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也
ご相談内容を拝見したところ、舌炎と舌痛症の両方の痛みがあるようです。
型取りや調整をするたびに擦れて痛くなり、痛すぎて発熱したりした
地図舌がある、発赤がある
右上のところは、ツルツル感がすごい
よくその辺りが、赤色平滑舌になる
痛み止めは効く
話すことがとても苦痛
これらの症状は舌炎を想起させます。治療が無効であったことから、カンジダ症ではなさそうです。亜鉛欠乏、鉄欠乏、肝機能障害の有無を確認するために、血液検査を受けましょう。舌炎の理由がわからなくても、漢方薬で改善できるかもしれません。
何をしていても痛い
ヒリヒリ、痺れ、灼熱感
唐辛子を食べている感じ
これらの症状は舌痛症を疑わせます。ランドセンのうがいは有力な治療法ですが、他にも三環系抗うつ薬、麻薬系鎮痛薬、アセトアミノフェン、漢方薬、トウガラシ製剤、プレガバリンといった薬が効く場合もあり、認知行動療法という心理療法も有効です。
質問2
ご丁寧に的確に教えてくださり本当にありがとうございます。舌炎と舌痛症が混ざっている感じなのですね。採血は内科的なところで問題ないそうですが、亜鉛が通常より少し低めです。76くらいです。通常80らしいので、これが原因なのかはわからないそうです。
ランドセンはどのくらいで効果を発揮してくれるでしょうか。抗うつ薬は飲まないつもりでいるので、なんとかランドセンが効いて欲しいです。漢方は、柴朴湯と麦門冬湯とうんけいとう使ってましたが良くならないので、家にある六君子湯に変えてみました。他に有効な漢方はありますでしょうか。
アセトアミノフェン系の薬がよく効きます。でも毎日飲むのはあまり良くないでしょうか。あと、私は右下5.6番が欠損で、抜歯にいたるまで長い治療期間があったり、しばらく放置していたりで5年くらい右側で噛んでいませんでした。なので、右で噛んで飲み込むという動作がうまくできなくなりました。それも関係あるのでしょうか。色々聞いてすみません。
【回答2】口腔外科総合研究所 樋口均也
亜鉛はわずかに低値ですが、それが舌痛と関連しているかどうかは不明です。亜鉛を補充してみて効果があれば、関連していたことになります。
ランドセンのうがいについては、過去の報告で2週間後にはっきりとした効果がみられたとあります。既にうがいを始めて2週間が経過していることから、何らかの効果がみられるかもしれません。
舌炎や舌痛症というような特定の病気に対して、有効な漢方薬が決まっているわけではありません。あくまで一人一人の病状や体質、すなわち証に応じたものなので、まずは正しく証を判定する必要があります。
アセトアミノフェンは、舌炎にも舌痛症にも効く可能性がある特殊な鎮痛薬です。よく効くようなので、この薬を継続するのがよいでしょう。アセトアミノフェンは鎮痛薬の中では副作用が少ないので、毎日服用しても問題はありません。ただし、定期的に血液検査などで副作用が生じていないかについてチェックすることをお勧めします。
右下の臼歯が抜けてないことと舌痛とは関係ないでしょう。歯が一部欠損している人が舌炎や舌痛症を起こしやすいというデータはありません。
年齢 |
性別 |
相談日 |
40代
|
女性
|
2019年11月29日 |
質問
5年程前から舌の乾燥ザラザラ、口臭、常に唾液がしょっぱいです。歯科は異常なし、糖尿病や病気なし。鼻が常に詰まっており、気が付いたら口呼吸です。口臭が酷く、色々試しましたがダメでした。口臭外来が見付からずどうしたらよいか困っています。
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
口臭や乾燥などの原因は、ドライマウスの可能性が高いと推察します。鼻詰まりによる口呼吸はドライマウスを引き起こしますが、他にも問題があるかもしれません。
実際に口の中がどの程度乾燥しているのか、唾液の量に異常があるのか、これらの点について検査する必要があります。口臭についても調べることをお勧めしますが、お近くに口臭外来がなければ仕方ありません。「ドライマウス研究会」のホームページに、ドライマウスを診療する歯科のリストが掲載されています。そちらをご参照ください。
年齢 |
性別 |
相談日 |
40代
|
男性
|
2019年11月28日 |
質問1
今年2019年4月20日に歯内療法専門医にて歯根端切除術を行いましたが、歯肉の突っ張り感が取れません。何となくじわーんと痛いような気がします。歯根端切除術をしてもらった専門医には伝えたのですが、傷の治りは順調だし、悪いところはないと言われています。
とは言え、この突っ張り感かなり辛いです。寝ているときは大丈夫なのですが、起きてしばらくすると突っ張り感というか違和感というかじわーんとする痛いような何とも言えないような感じが出て来ます。
これは治るのでしょうか。また、何か他に原因があるのでしょうか。回答よろしくお願いいたします。
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
手術して間もない時期であれば回復を待つことになりますが、既に術後7ヶ月が経過していてそんな状況ではないようです。年単位では症状は徐々に軽減するでしょうが、当分の間は持続しそうですね。
現在の痛みの原因として、手術しても治っていない可能性を検討する必要があります。実際の診察を担当した歯肉療法専門医が問題なしとの見解であれば、その通りなのでしょう。
では、なぜ痛むのか。神経障害性痛痛が生じている可能性があります。その場合は三環系抗うつ薬や抗けいれん薬による治療が必要です。
痛みや突っ張り感があって生活に支障を来している場合は、症状を抱えながら普通に生活できるように取り組む方法があります。認知行動療法などの心理療法が効果的です。
従って、薬物療法や心理療法を検討されることをお勧めします。
質問2
樋口先生へ
この度はお忙しいところ早めの回答ありがとうございます。先生のアドバイスの通り、薬物療法、心理療法を検討してみます。本当にありがとうございました。