年齢 |
性別 |
相談日 |
40代 |
女性 |
2008年11月24日 |
【相談者】2008年10月27日 40代 女性 KM
こんにちは。はじめまして。
11月2日に、右奥下が激痛。歯医者さんでパノラマ撮影し親指第一間接大の雫状の影がありました。雫の先は、一番奥の歯とそのひとつ手前の歯の間にあります。大きいのと神経にかかっていると思われるので、口腔外科を紹介されました。
口腔外科で歯根嚢胞と言われました。全身麻酔で嚢胞の摘出手術、原因は、奥から二番目の死んでいる歯と言う事で、抜歯すると言われました。手術後、しびれが右唇下にずっと残る可能性があると・・・
不安になり、又、他の方法はないかと調べていてこちらを見つけました。歯根嚢胞は、歯根というだけに、歯の根っ子から、嚢胞が膨らんでいるのでは・・(歯医者さんでは、歯根嚢胞ではないと思う、抜歯しなくていいのではと・・) 混乱しています。出来れば、抜歯をしたくない、出来れば、しびれを残さない方法が希望です。(行った口腔外科では、開窓の方法はしていないと言われました。)
お忙しいのに長々と書いてすみません。よろしく、お願いします。
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
歯根嚢胞の場合は、歯の根の治療(歯内療法)だけで治る場合もあります。また、開窓療法といって神経を触らずに治す方法もあります。いずれにしても、治療方法については希望をはっきりと伝えて、よく相談されることをお勧めします。
【相談者】2008年11月26日 40代 女性 KM
おはようございます。お忙しい中、早速お返事頂きまして、有難うございます。先生のアドバイスを聞いて安心しました。
www.koku-naika.com/p168radicularcyst.htm
年齢 |
性別 |
相談日 |
30代 |
男性 |
2008年11月11日 |
【相談者】2008年11月11日 30代 男性 J
頻繁に口内炎が出来ます。以前の会社にいる時は最高9ヶできたりもしました。仕事が変わってかなり減りましたがそれでも人よりはよく出来ると思います。歯磨きやうがい、塗り薬などしてますがなかなか治りません。1度歯医者で尋ねたのですが適当に誰でも答えられそうなことを言われて済まされました。確かに食生活やストレスなどは思いつくところはありますが。
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
口内炎はさまざまな理由で起こると考えられています。確かに食生活に偏りがあったり、ストレスが強い場合は口内炎ができやすくなるでしょう。ビタミン不足やストレスに関連するホルモンは粘膜に生じた傷の修復を妨げ、口内炎へと発展します。
ストレスはくいしばりや唾液分泌量の低下をひき起こし、これらも粘膜の傷つきやすさや傷の修復の遅れにつながることにより口内炎を多発させます。歯周病の進行に伴う細菌性の刺激、カンジダ菌の繁殖による真菌性の刺激も口内炎と関連します。
【相談者】2008年11月11日 女性 M
3年と数ヶ月前にインプラントの手術をしました。当初よりうまくいかず完成までには至らない段階で昨年再度やり直しをしましたが、前よりもっと状況悪くなり何度も担当医には話してるのですが一向に改善の余地がありません。
途中今年6月口腔外科でみてもらったのですが、外してもらうように担当に言ったほうがいいとの意見だったので、自分自身も同じ考えだったので何度も担当医に言いましたが聞いてはもらえずです。ここ2ヶ月位は通院してません。最初の手術の時からいろいろあったので不信をいだいてました。
今はどうしたら良いか考えてるだけで行動に起こせてません。代金も前払いで全額払ってます。某有名大学の地位の高い先生が担当です。口腔外科の先生も立派な地位のある方で違う病気でお世話になった方なのでこの経緯を知っているので相談方々見てもらった次第です。今ほんとうに悩んでいます。どうぞよろしくお願いいたします。
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
インプラントの治療が現在どこまで進んでいるか、どのような問題があるのか、書かれていないために具体的な対策をお答えするのは難しいです。また、これらについて詳しく書いていただいたとしても担当医以外が正しく事実関係を把握することは困難です。そこで一般的な対処法をいくつかお答えすることにします。
まず現在のインプラント現況をきちんと把握されているでしょうか。現在インプラント治療のどの段階にあるのか。何がうまくいってないのか。その理由は何なのか。昨年やり直したのはどうしてか。どうすればうまくいくのか。今後どうする予定なのか。これらのことをきちんと担当医から説明されていますか。不明なところがあるのならはっきりするまで詳しく尋ねてください。
状況が十分に把握できたら次にすることは今後どのように治療をすすめるかを決定することです。予定通り治療をすすめていくのか、インプラント治療をやり直すのか、インプラントを諦めて抜歯するのか。抜歯する場合は義歯やブリッジにするのか、歯がないままにするのか。このような方針をを担当医とよく話し合って決めてください。
方針が決まれば治療をすすめる(もしくは諦める)ことになるのですが、この時問題になるのが治療費についてです。治療内容が変わったり、治療を諦めた場合は最始予定していた治療費との差額が発生します。既に支払った治療費を返金してもらったり、追加して払ったりということです。
治療内容に変更点が生じた場合の治療費の差し引きについて治療開始前に取り決めがありましたか。インオウラントをやり直すときに治療費について再度話し合いましたか。事前に取り決めがあったのならそれに沿って治療費の差し引きの件を確認していけばよいでしょう。もし、そういう取り決めがなかったり不十分だったのならば今から話し合って取り決めればよいでしょう。
文面から担当医と一対一でこれらの話を進めるのが重荷であったり、担当医がきちんと話に応じていないようにも読み取れます。その場合は身内の人や弁護士に立ち会ってもらえば話が進むでしょう。
また、治療が継続して受ける気がなく金銭的な部分の解決のみを求めるなら、身内や弁護士に代理人になってもらい交渉を一任するという方法もあります。
年齢 |
性別 |
相談日 |
30代 |
女性 |
2008年11月9日 |
【相談者】2008年11月9日 30代 女性 W
38歳の主人のことですが、以前から 何度も舌の同じ所をかむそうで、痛みがあるからと見てみると、赤黒くふくらんでいるので心配になりました。主人の父親に、舌癌歴があるそうです。まずは歯科医に行った方が良いのでしょうか?
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
「赤黒く膨らんで痛みがある」という症状からすると舌が傷ついて血豆ができているのかなと思いますが、実際に口の中を見てみないとそれ以上のことはわかりません。歯科、口腔外科、耳鼻咽喉科で診察を受けられて法がよいでしょう。
同じところを噛むということですので、歯並びやかぶせ物などに原因があるのかもしれません。この点を診察してもらうのなら歯科がよいと思います。
【相談者】2008年11月10日 30代 女性 W
早々の回答ありがとうございます。不安が先走ってどうすればいいのかオロオロしました。
虫歯の治療も途中でやめている様なので、まずは歯科に行かせてみます。本当にありがとうございます。
年齢 |
性別 |
相談日 |
50代 |
女性 |
2008年11月1日 |
【相談者】2008年11月1日 50代 女性 D
4~5年ほど前より上唇内側(少し右寄り)に直径6~7ミリ程度の血管のかたまりのようなものができて気になっています。くちびるをめくってみると黒い色をしており、血管が大きく膨らんで固くなっているようなもののように感じます。健康なときにはさほど気にならないのですが、風邪をひいたり体力が落ちたりすると大きくなり、元気になると少し小さくなっているような気がします。
痛くも痒くもなく、歯磨きの時にも気にならないのですが、体調が悪くなり大きくなると気になり、悪いものではないかと思ったりしてしまいます。お医者様にみて頂いた方がよろしいのでしょうか?
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
「黒い色をした膨らみ」から考えられるのは血豆(血腫)、ほくろやしみ(母斑)、血管腫、神経線維腫、悪性黒色腫、金属が入り込んだ入れ墨、あるいは色素斑のできる遺伝性の病気などです。4~5年間変化していないことから、恐らく特に問題はないと思われますが断定はできません。やはり一度医療機関を受診された方がよいでしょう。
年齢 |
性別 |
相談日 |
20代 |
女性 |
2008年10月29日 |
【相談者】2008年10月29日 20代 女性 S
初めまして。わたしは、とても酷い虫歯です。自分で確認できるだけでも、5本の歯は2/3がない状態で他にも明らかな虫歯がたくさんあります。
昔から歯医者が大嫌いで、病院のにおいを嗅ぐだけで気分が悪くなり恐怖感でいっぱいになってしまいます。歯がものすごく痛くなり、立っていられなくなるような事もありましたがそれでも怖くて、鎮痛剤を大量に飲んだりしてしまい、歯医者に行けず今に至ります。それに、今では虫歯が増えすぎて恥ずかしいという気持ちも重なってしまい余計に足が遠のいてしまっています。
でも、そろそろ本気で治療しなければ外面的にも身体的にも危ないと思い、相談させていただいています。時間や金銭的な問題もありますし、でも治さなければ、でもものすごく大きな恐怖感が拭えない状態です。わたし自身が視線恐怖・広場恐怖症でもあるので、そういった点も含めて治療はどのようになるのでしょうか?
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
虫歯が多数あるということですから、たとえ歯科恐怖症であっても虫歯の治療を受けなければなりません。また、歯の治療の際に視線恐怖症などがどの程度問題になるのかについては、症状の程度によると思います。まずは勇気を出して歯科を受診し、その点をよく相談されたらよいでしょう。恐怖症が強すぎて治療ができない場合は、精神科で薬を処方してもらうなどの対応が必要かもしれません。
年齢 |
性別 |
相談日 |
40代 |
女性 |
2008年10月27日 |
【相談者】2008年10月27日 40代 女性 L
親知らずの件で教えていただきたい事があります。9/11に右下の一番奥の親知らずを口腔外科にて抜歯しました。横向きに生えていて歯茎に完全に埋もれていました。親知らずが手前の歯の骨の方までいってたのでほっぺ側を切開して骨を削って抜きました。時間は40分ぐらいでした。痛みも酷く1ヵ月以上かかりました。
今は痛みはないのですが、ほっぺの内側と抜いた歯茎のあたりが麻痺したようになっています。この状態は抜いた後、麻酔がきれた時からずっとあります。神経が傷付いてるのでしょうか? 抜歯した先生に聞いてみたのですが抜いた所が肉でふさがれば、治まると思いますと言われました。
抜いた後がふさがるとこの感覚がなくなるのでしょうか? ご飯を右で噛んでもあまり感覚がよくわかりません。病院を変えて見てもらった方がいいのでしょうか?お手数をおかけいたしますが、教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
下唇が麻痺している場合は下歯摂神経麻痺、舌が麻痺している場合には舌神経麻痺の状態であり、親知らずを抜く際にこれらの神経が傷つき症状が出ることがあります。下歯槽神経麻痺の場合には、歯も痺れるため噛んでも感覚がなくなります。このような太い重要な神経の場合には神経の回復を促進するためにビタミン剤などの内服や理学療法を行う場合もあります。
抜いた親知らずの周辺だけで舌唇や舌は麻痺していないのですね。それなら損傷された神経は細く狭い範囲にのみ分布している重要ではない神経だと思います。麻痺はいつか必ず消失するでしょうが、神経の損傷の程度によってその時期が変わってきます。いつになるかはわかりませんが、治るのを待ってください。
年齢 |
性別 |
相談日 |
30代 |
女性 |
2008年10月27日 |
【相談者】2008年10月27日 30代 女性 R
79歳の父のことです。舌の真ん中におとつい7ミリくらいの幅の赤い突起物ができました。いつの間にか血がでて今は少し赤い所と血がでた所は黒くなっているようです。これは、そのままおいておいていいのでしょうか?
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
文章を読む限り何らかの理由で舌に傷がついて腫れて出血しているように思えます。そうならば治るのを待てばよいと思います。ただし、傷つく前から舌に病変があった可能性もあります。日が経っても治らないなら一度診てもらった方がよいでしょう。
【相談者】2008年11月17日 30代 女性 R
わかりました。様子をみてみます。どうも、ありがとうございました。
年齢 |
性別 |
相談日 |
30代 |
女性 |
2008年10月27日 |
【相談者】2008年10月27日 30代 女性 SY
先日、左下一番奥の銀歯が膿んで、そして歯が溶けていて空洞ができていました。抜くしかないと言われ抜きました。4本親知らずがあることは分かっており17年前に1本取りました。レントゲンを撮ったところ、骨が溶けていてかたまりがあると言われ歯科大を紹介されました。
なんとか腫と言われたので悪いものじゃないですよね?と聞きましたら、多分、大丈夫だと思いますが、病理検査して親知らずを抜くついでに全て取ってもらったほうがいいといわれ、入院して手術になると思いますといわれました。先生が言うには、長い間の親知らずの影響ではといわれましたが不安で心配です。大丈夫なんでしょうか?
一番奥の抜いた歯には、神経がなかったので痛みはありませんでした。その影響でか分かりませんが、骨が溶けて何かできているといわれても、全く痛みはありません。手術の場合、部分麻酔ですか?どのくらい入院して手術時間はどのくらいでしょうか?仕事をしているのですが、どのくらい休まなくてはいけないのでしょうか?どうぞ、アドバイスよろしくお願い致します。
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
親知らずの根の先付近には下顎骨があり、その中に下顎管が走行しています。また、下顎管の中には下歯槽神経と下歯槽動静脈が走っており、親知らず抜歯時にこれらを傷つけると、出血やしびれ(麻痺)が生じる場合があります。そして、このしびれは下の片側全体の歯や歯肉、顎、唇に出現します。
既に抜歯されて、現在しびれがあるのでしょうか? 神経の損傷の程度がはげしい場合は、早期にビタミン剤の内服や血行をよくするためのリハビリを開始した方がよいでしょう。担当の先生とよく相談してください。
年齢 |
性別 |
相談日 |
60代 |
男性 |
2008年10月24日 |
【相談者】2008年10月24日 男性 HT
67歳の男性です。約、7ヶ月前位から左の耳及び耳の穴がもぞもぞする時とピリピリとするときが続き、かかり付けのお医者様に相談をすると整形外科に行きなさいと言われ約6ヶ月ほど首の牽引を受けていますが良くなりません。症状が現れて入る時に下顎を左右に手できつく押せば暫らく症状は治まります。また、ガムを噛んでいれば症状は起こりませ。 口腔外科での診療が宜しいでしょうか?
【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也
耳や耳の穴が気になるということであれば、一度耳鼻咽喉科で耳の状態を調べるのがよいと思います。また下顎を手で押したり、ガムを噛んだりすることで効果があるということから、耳ではなく顎関節に問題があると考えられます。
顎関節は耳のすぐ手前にあり、顎関節症の症状が耳にあらわれる場合があります。顎関節症の治療は、口腔外科で行うのがよいでしょう。