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口腔外科無料相談室



親知らずを抜くときにピリピリと感じ、抜歯後に下唇などの感覚の異常が生じた

年齢 性別 相談日
20代 女性 2011年7月2日

【相談者】2011年7月2日  20代 女性 SM

質問

はじめまして。このたび親知らずを抜いて5日目になります。執刀医となかなか上手く話せず(忙しい方みたいで)それでも心配なのでここで質問させてください。長くなってしまったので二回に分けます。

右の上下の親知らずを抜きました。下の方が歯茎に埋まっていてなおかつ横向きに生えているもので、肉を切り、あごの骨を削り、歯を分断して取り除きました。その時に顎に二度ほどビリビリと衝撃が走ったんです、神経をさわった?んだと思います。それ以降、右下の唇、顎、右側の前歯から右奥に向かって四本の歯、とその下に生えている歯ぐきがびりびりと麻痺したようになっています。

触っている感覚があるなら神経は切っていない、しびれが治らない可能性は説明したといわれ、何も言えませんでした。でも、これからずっとなんて凄く辛いです。顔を洗うたびにビリビリしたり、笑おうとしても意識して力をいれないと口角が上がりません。コップを口にあてると違和感、寝るときにシーツが当たるとビリビリ・・・ビタミン剤を貰ったのですが、特にどれくらいで治るかは言われませんでした。不安です。他に治療法はないものなのでしょうか?つづきます。

また、生活で気をつける事はありますか?ピリピリしている部分は動かしたほうがいいとかありますか?煙草やお酒は何も言われなかったのですがどうなのでしょうか?また三日目に異様に腫れと痛みが凄くて病院いったらなんかつめてる?と聞かれてガーゼが入ったままだったみたいなんですが。。。特に問題ないんでしょうか?(その時に抜いてもらいました)初歩的な質問ばかりでスイマセン。答えていただけたら幸いです。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

下顎の親知らずの根の先付近に下顎管という顎骨の中の管があり、その中に下歯槽神経や下顎槽静脈という血管が通っています。

親知らずを抜くときにピリピリと感じ、抜歯後に下唇などの感覚異常が生じたということは、おそらく神経が傷ついたのでしょう。ガーゼを入れてあったということから、血管も傷ついて出血が多かったため、ガーゼで抜歯窩を塞いで出血を止めたと推測します。

しかし、幸いなことに触っている感覚があるということは、神経が完全に切れてしまっているわけではないようです。部分的な神経損傷であれば、たとえ時間がかかってもいつかは治ることが期待できます。下歯槽神経麻痺は3か月以内に半数が治るといわれていますが、6か月を過ぎても症状が続くケースも三分の一程度はあると報告されています。

治療法にはビタミンB12やアデホスの内服、星状神経節ブロック、はり治療、温熱療法、マッサージなどがあります。煙草やお酒を特に制限する必要はありません。

うつ病と舌痛症の併発

年齢 性別 相談日
50代 女性 2011年6月27日

【相談者】2011年6月27日  30代 女性 FM

質問

56歳の母の事で質問させてください。6年ほど前からうつ病を患っており、3年前に舌痛症と診断されました。何軒か病院を訪ねましたが、今、うつ病の薬を飲んでいるため治療方法がないと言われ今に至ります。なんとか痛みを取ってあげたいのですが、うつ病と舌痛症を併発している場合は治療方法はないのでしょうか。宜しくお願いします。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

舌痛症の治療薬には抗うつ剤も含まれますが、他に鎮痛剤や抗けいれん薬、亜鉛製剤、ビタミン剤、漢方薬、麻酔薬、抗真菌剤など、さまざまな種類があります。従って、うつ病で抗うつ剤を服用中であっても、舌痛症に対する治療手段はいくつもあります。

抗うつ薬を飲まれているということですが、現在多く使用されているSSRI(デプロメール、ルボックス、ジェイゾロフト、パキシル)は痛みを抑える働きが弱い薬剤です。最も鎮痛作用が強いのは三環系抗うつ薬で、四環系抗うつ薬、SNRI、NaSSAも痛みを抑える働きがあります。SSRIを服用されている場合は、他の抗うつ薬に変更することも併せて、一度ご相談されてはいかがでしょうか。

顔の右半分のしびれ

年齢 性別 相談日
20代 女性 2011年6月25日

【相談者】2011年6月25日  20代 女性 Y

質問

はじめまして。わたしは1週間前程から顔の右半分がしびれています。(舌もです。)親知らずや、虫歯、歯軋りなどでこの様な症状が出る事はありますでしょうか?何となく歯も痛い気がします。(しかし、どこが痛いのかはっきり分かりません)

最近は寝るときに少し気になるほど痛みがあります。ほっぺたも少し赤い気がします。お手数ですが、お返事お待ちしております。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

顔の右半分がしびれているということですが、筋肉が動かないのでしょうか?それとも感覚が変化したり、なくなったりしている状態なのでしょうか?前者なら顔面神経麻痺、後者なら三叉神経麻痺の疑いがあります。

これらの神経麻痺の原因はさまざまで、ヘルペスウイルスや脳・骨の腫瘍、血管の異常、多発性硬化症などが挙げられます。ただし、歯や歯ぎしりが原因でこのような麻痺が出現することはありません。

舌の前方部分がピリピリとしびれ始め違和感が生じるようになった

年齢 性別 相談日
20代 男性 2011年6月25日

【相談者】2011年6月25日  20代 男性 T

質問

こんにちは。不安なのでお訪ねさせてください。右奥の水平埋没知歯を抜歯したところ、一週間後に突然舌の前方部分がピリピリとしびれ始め違和感を感じています。私は小学生のころからパニック障害があり、メンタル面では一般の方より不安定な部分があります。一番問題なのは舌のピリピリに囚われて不安が増殖してしまい、パニック障害が再発してしまいそうなことです。

この場で効くのも不躾なのですが、この症状は治るものでしょうか?また、抗うつ薬と抗不安薬が有効だと聞きましたが、今かかっている精神科の医師に治療をゆだねてもいいですか?どうかよろしくお願いします。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

舌のしびれの原因として考えられるのは、抜歯によって舌の神経に損傷が生じ、しびれが出たという可能性です。下顎の埋伏智歯のすぐ内側(舌側)には舌神経が走行しているため、麻酔注射や抜歯の際に傷つく場合があるのです。

舌神経が完全に切断されると片側の舌の感覚がなくなるものですが、ピリピリする程度であれば切断されてはいないでしょう。回復するには日にちを要するかもしれませんが、いずれは元の状態に戻るはずです。ビタミンB12の内服や星状神経節ブロックが、回復を助ける手段として有効です。

ただし舌のしびれは舌神経の損傷ではなく、「舌痛症」の症状かもしれません。食事中は症状が軽快し、何もしていない時ほど症状が強くなるのが舌痛症の特徴です。ドライマウスや食いしばりが関係しているケースもよく見られます。

舌痛症に対してはうがい薬やビタミン剤、抗真菌剤、抗けいれん薬、抗うつ剤、抗不安薬、漢方薬など、さまざまな薬が治療に用いられますが、抗うつ薬が効果的な場合が多いといえます。

舌のしびれが神経の損傷によるものなのか、それとも舌痛症が原因なのかについて、精神科の先生は判断できないかもしれません。従って、抜歯をうけた歯科で診察を受け、精神科での薬物療法の必要性について判断を仰がれることをお勧めします。

舌の前方部分がピリピリとしびれ始め違和感が生じるようになった

年齢 性別 相談日
20代

男性

2011年6月25日

質問

こんにちは。不安なのでお訪ねさせてください。右奥の水平埋没知歯を抜歯したところ、一週間後に突然舌の前方部分がピリピリとしびれ始め違和感を感じています。私は小学生のころからパニック障害があり、メンタル面では一般の方より不安定な部分があります。一番問題なのは舌のピリピリに囚われて不安が増殖してしまい、パニック障害が再発してしまいそうなことです。

この場で効くのも不躾なのですが、この症状は治るものでしょうか?また、抗うつ薬と抗不安薬が有効だと聞きましたが、今かかっている精神科の医師に治療をゆだねてもいいですか?どうかよろしくお願いします。

回答

舌のしびれの原因として考えられるのは、抜歯によって舌の神経に損傷が生じ、しびれが出たという可能性です。下顎の埋伏智歯のすぐ内側(舌側)には舌神経が走行しているため、麻酔注射や抜歯の際に傷つく場合があるのです。

舌神経が完全に切断されると片側の舌の感覚がなくなるものですが、ピリピリする程度であれば切断されてはいないでしょう。回復するには日にちを要するかもしれませんが、いずれは元の状態に戻るはずです。ビタミンB12の内服や星状神経節ブロックが、回復を助ける手段として有効です。

ただし舌のしびれは舌神経の損傷ではなく、「舌痛症」の症状かもしれません。食事中は症状が軽快し、何もしていない時ほど症状が強くなるのが舌痛症の特徴です。ドライマウスや食いしばりが関係しているケースもよく見られます。

舌痛症に対してはうがい薬やビタミン剤、抗真菌剤、抗けいれん薬、抗うつ剤、抗不安薬、漢方薬など、さまざまな薬が治療に用いられますが、抗うつ薬が効果的な場合が多いといえます。

舌のしびれが神経の損傷によるものなのか、それとも舌痛症が原因なのかについて、精神科の先生は判断できないかもしれません。従って、抜歯をうけた歯科で診察を受け、精神科での薬物療法の必要性について判断を仰がれることをお勧めします。

ご飯を食べる際に唇の内側がピリピリする

年齢 性別 相談日
30代 女性 2011年6月21日

【相談者】2011年6月21日  30代 女性 Y

質問

最近、ご飯を食べる際に唇の内側(特に下唇の内側)がピリピリというかヒリヒリするのですが、何かあるのでしょうか?食べ終わってリップをつけてしばらくすると何ともなくなります。ご飯食べてない時普通に過ごす時にはなんともないのですが、ご飯を食べる時になります。単なる調味料とかの刺激でしょうか?

私はアトピーがあり今顔にアトピーが出て治療中です。今はつけてないのですが、以前皮膚科で「ワセリン」を処方されて唇に塗ってたのですが…今は薬用のメンタームリップを塗ってます。ぜひ、回答よろしくお願いします。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

唇の症状の原因として、2つの可能性が考えられます。1つ目は粘膜が荒れてヒリヒリした状態であり、ドライマウスやカンジダ症、カタル性口内炎、剥離性口内炎、潰瘍性口内炎などが疑われます。

そして、2つ目はアレルギーによる変化です。果物や野菜などを食べると口腔粘膜がヒリヒリする「口腔アレルギー症候群」という病気は花粉症と関連があり、アレルギーの検査や治療が必要となります。

下の親知らずを抜歯する際の治療費

年齢 性別 相談日
20代 女性 2011年6月14日

【相談者】2011年6月14日  20代 女性 AK

質問

下の親知らず2本の抜歯を考えています。費用はどれ位でしょうか?

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

親知らずの抜歯は、埋まっているか生えているかによって保険点数が異なります。適応される保険点数は以下に挙げる3通りですが、3割負担の場合は保険点数の3倍が治療費となり、2本抜く場合はその2倍となります。

埋伏智歯抜歯の保険点数 1100点
難抜歯の保険点数     460点
抜歯の保険点数      260点

これらの他に診察料とエックス線検査料、薬剤料などがかかります。

歯の問題が次から次に起こり絶えず歯医者通いが絶えません

年齢 性別 相談日
40代 女性 2011年6月13日

【相談者】2011年6月13日  40代 女性 TN

質問

歯の問題が次から次に起こり絶えず歯医者通いが絶えません。インプラントは既に5本、根幹治療は4本、奥歯はほとんどがクラウンです。長年マウスピース・ナイトガードもつけています。初めてインプラントをしたのは6年ぐらい前です。歯周病の心配は今のところないと言われました。クラウンは金またはセラミックで、アレルギーは感じていません。

もうすでに何十人もの歯医者に相談しましたが、歯医者通いの絶えない原因が分かりません。何とかこの悪循環をストップしたいのですが、歯医者では対処の治療をするのみです。原因も対策も分からず、どうしていいのか困まり果てています。

以前はとても味覚、嗅覚が敏感だったのですが、嗅覚は4,5年前に悪くなり、味覚は1年前ぐらい前に突然に舌がとても痛くなり、舌の火傷をした後や、冷たい氷を食べた後に、舌が麻痺したときのような感覚が2ヶ月ぐらい続いた後に味覚がにぶくなったままです。

嗅覚と味覚は関係が大きいとは思いますが、悪くなった時期が数年離れているので、それぞれ単独の原因があるのではないかと思います。全く匂い分からなかったり味覚がないわけではないのですが、繊細な味わいや楽しみが感じられません。想像で補って味や匂いを感じているような感じです。特に理由は思い当たらないのです。亜鉛は十分取っていると思います。アドバイスお願いします。

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

歯医者通いが絶えないようですね。歯が痛む、歯肉が腫れる、あるいはクラウンが外れるなど、次々に起こる問題に対して悪い部分をきちんと治す、歯を抜くなど一つ一つ適切な治療が必要となります。しかしこれまでの治療歴を見ると、技術的な問題があったとしても既に解決していると思います。もちろん、インプラントの問題も同様です。

唯一噛み合わせの違和感については話が別で、この種の問題はたとえ完璧な咬合治療を受けたとしても、症状が改善しない場合があります。このような咬合異常感症は、脳内の感覚に異常が生じて引き起こされます。

当然のことながら、この場合にはいくら噛み合わせの治療を繰り返しても効果はなく、抗うつ剤を中心とした薬物療法を中心に、自律訓練法や筋弛緩法、呼吸法などを取り入れた治療を行うことになります。

一方、味覚や嗅覚の低下の原因についてはドライマウスや鼻炎、薬の副作用、頭蓋内の病気など、さまざまな可能性が挙げられます。中でもうつは上記の咬合異常感症も引き起こすため、精神科を含むいくつかの診療科で検査を受けられることをお勧めします。

約1年半前から歯茎など口腔内がネバネバ、ベタベタするような感じになった

年齢 性別 相談日
70代以上 女性 2011年6月13日

【相談者】2011年6月13日  70代以上 女性 MT

質問1

約1年半前から歯茎など口腔内がネバネバ、ベタベタするような感じになり、だんだんひどくなってきました。診察を受けると我慢せよ、慣れよ、付き合えということですが、もう限界にきたような状態です。治療の方法はないのでしょうかご教示をお願いします。

追伸 先のご質問に追加させて頂きます。私は現在、不眠症のため通院し、睡眠薬と安定剤を服用しています。この薬の影響ではないかと思い、止めようと試みますが止めると眠れないので飲み続けています。口腔内の異常感が脳や内臓に波及するのではないかと不安な日々を送っています。

【回答1】口腔外科総合研究所 樋口均也

口の中がネバネバする状態は、ドライマウスの一症状と捉えることができます。唾液の分泌量が低下したり、口呼吸や発熱によって唾液の蒸発が進むとこのような症状が現れます。また、交感神経が緊張すると粘っこい唾液が分泌されるため、口の中がネバネバする場合があり、漢方では「熱」と「湿」の状態であると考えます。

このように口の中にネバネバ感がある場合は、唾液がネバネバしていることが多いのですが、そうではないケースもあります。実際の唾液はサラサラしているにもかかわらず、ネバネバしているような感覚が生じるのは感覚の異常と考えられ、うつなどが原因となる場合もあります。

上記の通り、一口にネバネバするといってもいろいろな状態が存在するうえ、有効な治療法も異なります。まずは、唾液の状態とドライマウスの有無についての検査を受けられることをお勧めします。

【相談者】2011年6月15日  70代以上 女性 MT

質問2

この度は突然にご質問をお送りいたしましたところ、ご多忙の中、丁寧なご教示を頂き、心から感謝申し上げます。ところで、口腔内の症状については口腔科の診断をうけたところ、トライマウスではなくストレスが口腔にきたものである。したがって良く眠れば改善するとのことでした。そこで睡眠薬の服用を続けているのですが、むしろひどくなってきている状態です。

半年ぐらい前からは左奥の歯茎のところに、口を動かすと、何も無いのに、わっかのようものがぐるぐる廻ったり、動かさないと歯茎に何かがくっついていたりするなど、その他一日のうちに刺激を与える度に、いろいろと状態が変ってくるようになっています。

このような状態が毎日続きますので、いらいらしています。また、これがひどくなって、がおかしくなるのではないかと心配しているところです。ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんがご教示くださいますようお願いします。

【回答2】口腔外科総合研究所 樋口均也

睡眠薬には、口腔の乾燥を助長するものが多くあります。口の中で「わっか」が回るような感覚と「いらいら」があるとのお話から「口腔セネストパチー」の可能性が考えられ、治療は抗精神病薬や抗うつ薬などの薬物療法が中心となります。従って、一度精神科を受診されることをお勧めします。

www.koku-naika.com/p248drymouth1.htm

舌の先がぴりぴり痛み、口の中が乾燥する

年齢 性別 相談日
60代 男性 2011年6月11日

【相談者】2011年6月11日  60代 男性 OS

質問

舌の先が1年ほど前からぴりぴり痛み、よる寝ているときは口のなかが乾燥し、上あごや、歯根や歯にくっつき舌も、痛みます。

現在アスノールうがい薬4%、テキサルチン口腔軟膏1mg/gを使用、プロマック顆粒15パーセント0.5gを服用中(過去に漢方薬も服用)

【回答】口腔外科総合研究所 樋口均也

舌粘膜には肉眼的に何の異常もないにもかかわらず、舌が痛む病気を「舌痛症」といいます。舌痛症の原因にはいろいろな説がありますが、ドライマウスから併発したカンジダ症などの感染症や亜鉛不足も含まれます。これらの原因を疑ってアズノールうがい薬やプロマック顆粒が処方されているのでしょうが、難治性のようですね。

夜間に口の中が乾燥するということですが、乾燥して唾液の働きが弱くなると粘膜が荒れて痛みやすくなります。そこで就寝前に保湿ジェルを舌によく塗りつける、あるいはマスクを付けて寝ることで症状が緩和されます。また、「モイスチャープレート」という保湿ジェルを内蔵したマウスピースを装着して寝るのもお勧めです。

その他、ドライマウスとは無関係に舌が痛んでいる場合もあります。たとえばくいしばりや歯ぎしりが原因の舌痛症の場合には、抗うつ薬や抗けいれん薬が有効です。